さまざまな演奏スタイル

箏というと、畳の上で正座。と想像されるかと思いますが、様々な演奏スタイルがあります。

正座して弾くことを「座奏」。
立奏台に箏を乗せ、イスに座って弾くことを「立奏」といいます。

最近ではスタンディング台に箏を乗せ、立って弾く「スタンディング」スタイルもあります。

座奏の印象が強いかも知れませんが、長時間演奏していると足腰が疲れてきます。ですから、長時間演奏には立奏のほうが向いています。

箏に限らず和楽器は着物のイメージが強いですよね。ですが、普段の練習や稽古は洋服です。着物や衣装は演奏会内容や曲によって合わせています。

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